【和歌山駅から徒歩6分】
足から全身を整えるパーソナルケア、吉田にあります和歌山市ほたる整骨院です。
今日は、病院にて自律神経失調症と診断されて生活に悩まされている方の改善例です。
なかなか、何が原因で発症するなどと具体的な原因が無いのが難しい症状ですが
精神科医の先生と協力して生活に復帰できるようにまで回復できるようになりました。
今読まれている方の少しでも希望になればと思います。
自律神経失調症=副交感神経を優位には危険
良く自律神経失調症と診断されて、自分なりに調べられた方で
ネットには「副交感神経を優位にするための○○選」のようなものを目にする方が非常に多いです。
ですが、身体がそもそもなぜ交感神経が過剰に優位になってしまい副交感神経がうまく機能しなくなったのか?
そこをすっ飛ばしていきなり副交感神経を優位にしようとすると、かえってより調子を崩す方が多いです。
まず大前提として過剰に興奮している交感神経を正常に近づける方法を試してから
副交感神経を優位にさせる手順を踏むことが大切になってきます。
生活の改善も施術の効果も振り子の法則に注意
東洋医学の考えに近いのですが、振り子の法則と言って
振り子も必ず後ろに1度引っ張り込むことによって前に進んでいくように
マイナスに1度手前に戻すことで前に進むことが出来るといわれています。
なので、一旦体は好転反応と言って辛くなる場合もありますが、その効果によって良いものに転ずるとされています。
かといって、マイナスのふり幅が大きすぎると逆に辛すぎて落ち込むこともあります。
ですので、その方に合わせた振り子バランスを考えてよいものに転じていくというのを心がけております。
劇的ビフォーアフターってのを皆様どうしても願いますし、もちろん僕もそうなってほしいと施術しています。
ですが、振り子の法則の考えでいうと劇的に良くしたいと考えるとマイナスが大きくなるので
その分反動が大きくなるのでおすすめはしないです。
その方にとっての最も良い選択をしながら改善を目指していきますのでいつでもご相談ください。