【和歌山駅から徒歩6分】
足から全身を整えるパーソナルケア、和歌山市吉田にあります
和歌山市ほたる整骨院です。
最近、暖かくなってきてスポーツの練習量も強化していく時期になってきました。
寒い季節よりも運動量や負荷も強くなってきたため、ケガの頻度も増えてきております。
子供さんのケガで多い、アキレス腱炎やシンスプリントなどこの3.4月で特に発生が多くなります。
少しでもこのケガを減らすためにも、プロテインをうまく活用していきましょう。
なぜ、プロテインがケガのリスクを減らすことが出来るのか?について簡単にですがご説明していきます。
糖新生、という難しい話があるのですがすごく簡単に言うと
身体の中にガソリンとして糖分が身体の中にあれば、その糖分を用いて活動をしていきます。
ですが、糖分は身体の中に最大3時間までしか存在が出来ず、また運動を行うと90分前後で枯渇してしまいます。
では、運動したいけどガソリンとなる糖分はない・・・でも動かなくてはいけないとなったら身体の中はどうするのでしょうか?
実はその次に活動を行うのは、脂肪の燃焼ではなく筋肉と腱の境目を分解してガソリンを作ろうとします。
ここまでのお話で分かったかもしれませんが、子供さんのアキレス腱炎やジャンパー膝、シンスプリントは
過剰な運動による栄養失調がほとんどのリスクになっています。
日本の部活動や運動は時間が長いため、運動量に対して食事量が不足しがちでガソリンが無いまま運転させられてる車みたいなものです。
その為、身体すぐに悲鳴を上げ筋トレをしているつもりが、身体を削ってトレーニングしているということになっています。
それだと、筋肉がついてパフォーマンスが上がるどころかケガのリスクが増えておまけに筋肉量もあまり増えないという負のループに入ってしまいます。
そのようなことを防ぐためにプロテインが大活躍してくれます。
使い方は簡単です。
運動をする3時間前にホエイプロテインを飲むということ。
もし、部活動が5時間以上の運動がある場合は、運動開始して2時間前後に再度プロテインを飲むということをクセづけることがオススメです。
もし夜も出来るならば就寝前の1時間前後に飲むのもおすすめいたします。
まずはぜひ実践してみて下さいね。