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足から全身を整えるパーソナルケア、和歌山市吉田にありますほたる整骨院です。
今日は、骨盤矯正についてあらためてご説明できればと思います。
骨盤矯正って急に10年前くらいから産後の骨盤矯正という名目で流行りだしましたよね。
ですが、何が何だかわからないがやった方が良い!というのだけが目立ってしまって身体の中の何を変えるのか?
が分からないまましているようにも見受けられます。
ぜひ、皆様も骨盤矯正を受けられる際は、どのようなことを行うものなのかを知ってもらった上で施術をしてもらえたらうれしいと思っております。
骨盤矯正ってどこを改善しているのでしょうか?
簡単にいいますと、仙腸関節と呼ばれる部分を調整します。
仙腸関節とは、骨盤の真ん中にある仙骨と左右に1対ずつある腸骨と呼ばれるぞうさんの耳みたいな骨とで構成されています。
基本的にこの関節たちは動くといっても、2~3mm程度の動きとして動く程度です。
ですが、その2~3mm程度ですら土台がずれていることになるので頭側にまで移行していくと数センチというズレにまで進行していきます。
データとしても、私たちはその2~3mmのズレですら違和感を感じてしまい、筋肉に負荷がかかってしまうため
その筋肉に負荷をかけないために30%程度抑制力をかけてしまいます。
ですが、生活上力が入りにくいとはいえ同じ生活は続けないといけないので
1のやることに、0.7ぐらいの力しか入らないので1.5倍くらいの力をかけてやっと1の仕事をやるという
なんとも矛盾だらけな生活を送ってしまいます。
そうなってしまうと、身体は疲れやすくなることは当たり前ですし、こんな小さな動きで・・・ということですら
ぎっくり腰や寝違えになることはあり得る話になってきます。
身体はとにかく一生懸命に行動を起こしたいのに力が入らないので、無理に力んで行動しているということになります。
ですので、骨盤矯正を行うことで無駄なロスを減らして活動できるため身体の負担少なく生活が出来るようになります。
産前産後の骨盤矯正だけでなく、老若男女問わず行うことをお勧めいたします。
まず、ズレがあるかどうかのチェックは当院で確認できますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。