腰痛の原因と対策を徹底解説

 

【和歌山駅から徒歩6分】

足から全身を整えるパーソナルケア、和歌山市吉田にありますほたる整骨院です。

 

今日は、腰痛に関することを僕なりにまとめてお話しできたらと思います。

どうしても長いものになりますので、今回は急性症状についての文章に限らせて記載してきますね。

(需要がありましたら連載していきますw)

 

①急性腰痛とは?

 

腰痛と言っても、急性症状・・・いわゆるぎっくり腰と呼ばれるものがあります。

症状名でいうと、腰部捻挫とも呼ばれます。

急性腰痛の中にも、大体大まかに分けて2種類に分かれていると考えられます。

今回はそのうちの1つ、肉離れと呼ばれる筋肉の筋繊維の断裂症状について説明します。

筋繊維は基本的にはもともと、切れやすいものです。

いわゆる筋肉痛も簡単に言えば筋繊維が切れて起こる症状のものなので痛いとはいえ、耐えれる程度のものです。

ですが、ぎっくり腰クラスの症状ですと耐えがたい痛みのものが多いと思いますが

ぎっくり腰ですと、筋繊維の断裂量が多くかつ内出血の量が多いものがぎっくり腰ととらえることが多いです。

実際に重度の患者様の中には、背部から腰に掛けて内出血が発生しているものもあります。

 

そのようなレベルのぎっくり腰が来院された際は、イメージとしては傷口を近づけてあげるといったことが最優先になります。

例えばなのですが、大きく傷口が開いて出血が多い場合病院に行った際には恐らく傷口を縫ってもらうことが多いかと思います。

眉毛やオデコ回りなどの皮膚の薄い場所を傷つけたときは縫うことが多いですよね?

なぜそのようなことをそもそも行うのでしょうか?

 

人の身体が傷が入った際に、必ずかさぶたを作ってその内出血が起きた部分をまずは膜を作って保護をしようとします。

ですが、傷口にかさぶたを作ろうとしても範囲が広すぎると、膜を作るまでにさらに出血が続いてしまって

かさぶたができる前に出血でまた流れてしまってとなかなか膜を作るということに時間がかかってしまいます。

そうなると、なかなか傷口は治らないですし、変な異物が他にゴミのようにたまっていきかさぶた以外の異物が混入してしまい治ることの邪魔をしてしまいます。

なので、病院では傷口を早く塗ってしまってかさぶたの範囲を狭くして早く膜を作ろうとします。

そうすることで早く治ることができ、かつ変な異物も入ることなくとてもきれいな傷口で終わることができます。

 

長くなりましたが、これはぎっくり腰の症状でも同じです。

断裂している部分をいち早く近づけてあげて内出血を減らし、かつ筋繊維内に異物を入れないようにすることが大切になります。

では、このぎっくり腰の筋肉に対して最も理想的な近づける方法とは何でしょうか???

これは・・・実はそのぎっくり腰の起きてしまった原因の筋肉によってどれが最善の体勢か大きく異なります。

 

ぎっくり腰を何回もしている人なら分かるかもしれませんが、今回は右側に体重を乗せたほうが楽だな!

というシーンもあれば、反対に腰をそらすようなうつ伏せで寝たほうが楽なんていう、真反対の腰に悪そうな姿勢が良い場合もあります。

この筋断裂パターンは原因が様々なので、一概には言えないのですが大切なことはどこをケガしているから

その怪我の部位に対して最も良い近づける姿勢を取るのか?が解決のカギになります。

 

ですので、やみくもに探しても正直に言うと難しいかと思いますので

ぜひ、専門家に任せてほしい症状になります。

先ほども何回も書いている、異物が混入したまま筋繊維がくっついて治ってしまうと、何度も同じぎっくり腰を起こしてしまう原因になってしまいます。

早期の解決を行うためにも、ぎっくり腰などの急性腰痛になった際はお気軽にご相談ください。

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