【和歌山駅から徒歩6分】
足から全身を整えるパーソナルケア、吉田にあります和歌山市ほたる整骨院です。
今日はグロインペインと呼ばれる股関節の痛みについての改善例を紹介いたします。
グロインペインとは、一言でいうと、コマネチ部分(古いですか?)の股関節の前側に痛みが出ている症状です。
年齢層としては小学生後半に多く、ほとんどが男の子に多いです。
またスポーツでいうとサッカーやラグビー、バレーやバスケットなどのジャンプ競技や長距離の走行で多いとされています。
症状としては、歩行痛やジャンプ痛、酷い場合は夜間痛、熱感までもが出現します。
さて、このような症状のグロインペインですが股関節の痛み=股関節が原因となりがちですが
真っ先に見る点としては足首の可動域、そして関節の位置がずれていないのかチェックします。
結論として言うと、グロインペインが出ている子供さんの約9割が異常になっています。(例外として生まれつきもあります。)
股関節の痛みのほとんどが、使わなくてよい体勢ですら股関節に荷重がかかる体勢になっていることが原因です。
簡単に言えば使う時と使わないときのスイッチのオンオフが出来なくなっているからです。
正しい身体の使い方をしることができ、かつ正しい身体の休め方を知れば改善できることもできます。
痛みに我慢して使うのではなく、身体の使い方を知ることで解決策が分かることもあります。
何かお困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください。