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吉田にあります、足から全身を整えるパーソナルケア和歌山市ほたる整骨院です。
1月から新年頑張るぞ!と皆様エネルギー満タンで動いていましたがそろそろお疲れも出てきたころではないでしょうか?
まだ2月中旬ですが、少しずつ季節の変わり目のような気温になってきました。
こういった時期になると、坐骨神経痛などの神経症状が悪化している方が非常に増えております。
今回の患者様も、それこそ季節の変わり目に毎回痛みの出る患者様です。
同じような症状でお困りの方は是非ご参考にしてください。
ヘルニアになりかけてる坐骨神経痛と診断されたけど・・・
座っても立っていても、常に足がしびれ続けているので病院に受診にいかれたKさん
病院での診断は、ヘルニアになりかけている坐骨神経痛とのこと
ヘルニアとして突出はしていないが、神経に触れているかもしれないので湿布にて様子見をと言われて
2週間様子見したが、症状は悪化していき当院に来院してくださいました。
ヘルニアになってはないけど怪しい・・・断定できない症状ということです。
これだけで分かることとしては、ヘルニアの方向で骨に対する圧力がどの方向に向かっているかわかるので
施術をどの方向にかけると楽になるのかが大体把握できるようになります。
ですので、整形外科に行っても無駄な時間だった・・・なんてことはなく行ってくださったおかげで
内科的疾患の疑いが排除されるので私たちとしては非常に大助かりです。
腹圧と坐骨神経痛の関係性
まず真っ先に立ち方を見て思ったのが、異常なほどに下っ腹を前に突き出しながら歩いている姿でした。
年を召されると下っ腹が勝手に太っていくといいますが、厳密にいうと「立っている姿勢・座位姿勢で
腹圧が入らなくなっている姿勢になっている」というのが原因になります。
腹圧とは、文字通りお腹に圧力がかかっているか、ということになります。
これはお腹に常に力を入れろ!というわけではなく背部の筋肉と腹筋のバランスがとれているのか?
というのが大切になります。
そもそも人間は、背中側の筋肉は3倍以上強いので、つり合いが取れてません。
だからこそ、腹筋側に力が入らないと・・・腰痛のリスクは跳ね上がります。
正しく身体を使えるための身体つくりをしないと、何度でも症状は戻ってしまいます。
今回の患者様の場合でも腹圧が入るための施術を行うことで今は全く痛みのない生活が送れています。
しびれの症状が起きている時点で、自分の力で治すことはほとんど難しい症状だと思ってます。
お困りの症状がありましたらお気軽にご相談ください。