自律神経失調症と言われた方の改善例

【和歌山駅から徒歩6分】

吉田にあります、足から全身を整えるパーソナルケア和歌山市ほたる整骨院です。

昨日は急に雪が降ったりと急激な寒暖差が続いております。

こういった日には緊急で体調を崩されたり、ぎっくり腰や寝違えなどでご連絡を頂きます。

未然に防ぐのも難しいですが、まずは寝る前に水分を摂り忘れないこと、加湿器などで湿度を高めることから始めましょう。

 

 

自律神経失調症と背部の筋緊張との関係性

今回の患者様は病院で「自律神経失調症」と診断名を受けて生活に支障が出ている方です。

朝起きれない、日中に眠たくて仕事中でも気絶してしまう、睡眠薬が無いと寝られない。

などなど上げていくとキリが無いほどのお悩みの症状でした。

 

実際にお身体の触察をさせてもらいましたが、身体の可動域は異常なほどに低下しており

いわゆる筋性防御と呼ばれる、身体を常に守ろうという力が働き続けていました。

自律神経失調症よ診断された患者様のほとんどが、脊柱の可動域が大幅に低下しています。

特に胸椎部分の緊張が強く、満足に深呼吸もできないほどの状態の方が多いです。

深呼吸をして、息を吐き切ったあとに3秒以上息が止めれない人は特に要注意です。

 

○○をしたら大丈夫!と安心できる行動を持っていますか?

 

このような複数ある症状をお持ちの方に、必ずお聞きすることは

「体調を崩したときに○○をしたら元に戻れるっていう安心材料ってありますか?」とお聞きします。

私も何度か体調を崩したり、メンタル面の不調を抱えることがあったのですが、それでも戻れたのは

自分はこれをしたら元に戻れることを知っているからです。

この何をしたら元に戻れるっていうのがあるのかないのか?という点が非常に大事ですので

ない場合はこの事柄を一緒に作り上げることが最重要のお仕事だと感じております。

 

鼻呼吸と自律神経の関係性

私がもし、自律神経失調症の患者様に対する処理を考えた際の第1選択の1つが鼻呼吸が出来る身体にする

ということです。

鼻呼吸ってとっても大切です。口の口腔内がドライマウスになったりと環境が乱れていると

自律神経失調症はなかなか改善に導くことは難しいです。

まずは、深呼吸…もっといえば息を止めることが怖くないようになる事が先決だと考えています。

 

深呼吸が3秒以上吐けない人、息を止めることが怖い人はすぐにでも専門家に見てもらうことをお勧めいたします。

 

 

 

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