【和歌山駅から徒歩6分】
足から全身を整えるパーソナルケア、吉田にあります和歌山市ほたる整骨院です。
今日は顔面神経麻痺でお悩みの患者様の改善例になります。
未だ原因が特定するのが難しく、何が原因だからこれをすれば良い!と分かっていないのが難しいのですが
私なりに施術を行って改善できた患者様がおられました。
あくまで、病院の先生をベースに診療してもらっている所にプラスして施術を行えたことで改善が見られました。
少しでも悩んでいる人にとって、希望の見える形になれば幸いです。
顔面神経麻痺は早期発見が最優先!
先にお話をすると、顔面神経痛・顔面神経麻痺はどれだけ遅くとも6か月以上経過してしまうと
症状が出る前のお顔に戻ることは難しいかもしれません。
私の見てきた形ですと症状が見つかって3か月以内にどれだけ早く対処するかで改善が決まるか・・・
というのが正直な意見です。あくまで全ての人が該当するわけではありませんが
早期発見を心がけていきましょう。
今回の患者様のケースでいうと、症状が見つかって4か月目にて当院に来院してくださいました。
そのこともふまえて早期に解決できた可能性も考えられます。
顔面神経麻痺と耳の関係性
あくまで自論ですので、データがきちんととれているものではないのですが
顔面神経麻痺の患者様のほとんどが、基礎体温の低下と症状の出ている方の顎関節部に位置異常の可能性があります。
顔を見て、顔面神経麻痺でひきつっているからずれているようにも見えますが
実際に触ってみると、顎関節の異常を見られることが多いです。
また、それに合わせて大事な動脈の流れている耳と顎関節周囲に異常がみられることが多くあります。
今回の患者様も、顎関節部の位置異常の改善と耳周囲の動脈を改善することで
病院の検査にて数字が上がり、口から水がこぼれることなく食事をするほどに回復できました。
どのような症状でも、早期発見が最も大切な事になります。
少しでも違和感があれば、まずは専門家に見てもらう、おおげさくらいで丁度よい!
何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談くださいね。