【和歌山駅から徒歩6分】
足から全身を整えるパーソナルケア、和歌山市吉田にありますほたる整骨院です。
今回は膝の改善のために来院してくださった患者様の例です。
今回の患者様は女性の方で、体重がとても軽く細身の患者様です。
膝が痛いのは筋力不足だと整形外科に言われまして、リハビリを続けるも改善が見られず来院してくださいました。
和歌山って実は西国巡礼の1番目でして、那智勝浦町にある青岸渡寺がスタート地点になります。
車で行くのも疲れた後に歩いてとなるとさすがに万全にしておきたい!ということで頑張りました。
膝のお皿、正しく前を向いていますか?
患者様が来院されて、膝を見せてもらった瞬間に膝のお皿の向きとしわの出方が明らかにおかしい方向に向いてしまってました。
立っている体勢で、明らかに痛い足は内側に向かって曲がっております。
本人も昔から気になっており、和式トイレに座ることも昔から出来なかったようです。
基本的に、内反足といって、身体が内側に折りたたまれるような座り方をすると膝は壊れます。
今回の患者様も、レントゲン上では異常が無いのですが動作をするたびに膝が捻じれながら曲がるため非常に危険です。
ですが、その膝が捻じれるように内側に曲がるのは、膝が悪いからなのでしょうか?
膝はあくまで、腰と足首の間にあるクッションの役割の関節なので
クッションを改善しようというよりも、そもそも原因となっている足首の改善をする方が先決です。
今回の患者様は足首の改善を行ったうえで、理学療法を施して改善に向かい
いまでは西国巡礼もすべて達成なされました!紀三井寺の階段も痛みなく登れたそうで本当に嬉しいです!
膝のお悩みのほとんどが膝自身に問題があることは少ないかと思います。
正しい処置を行って、最短で改善を行っていきましょう。