スポーツ障害を治すために大切なリハビリテーション

 

【和歌山駅から徒歩6分】

足から全身を整えるパーソナルケア、和歌山市吉田にありますほたる整骨院です。

 

今回はスポーツ障害についてお話しできたらと思います。

スポーツ障害と言っても様々な症状があります。

オスグッド病やシンスプリント、グロインペインなどなど子供さんに多い症状から

アキレス腱断裂や腱板損傷、肉離れなども該当する症状になります。

安静にするというイメージが多いとは思いますが、令和になってから少しずつ考え方も改まってきました。

 

その名前はPEACE&LOVE(ピースアンドラブ)です。

必要なリハビリ処置の頭文字をそれぞれ取って出来た名前でして

以前まではRICE処置というのが一般的でした。

RICE処置とは

R=Rest…安静にする

I=Ice…患部を冷やす

C=Compressioñ…患部の圧迫をする

E=Elevation…患部を心臓よりも高い位置にあげる

 

といった内容になりまして、実際は一般の方であれば基本としてこれだけ覚えておけば問題ない内容ではあります。

ですが、スポーツ現場を最短に復帰することを考えるとこの4つだけを行っていると復帰に時間がかかることが分かってきました。

特に悩ましい点がRとIの部分、安静とアイシングを行いすぎることにより想定よりも治癒が遅れて、かつ禁漁の回復が遅れることが懸念点となりました。

そこで、PEACE&LOVE(ピースアンドラブ)が新たに追加されたということです。

 

PEACE&LOVE

P=Protection 患部の保護

受傷約3日前後は保護及び痛みのあるような活動を減らす

 

E=Elevation 心臓よりも高い位置へ上げる

 

A=Avoid Anti-inflammatories 抗炎症薬の使用を止める

いわゆる痛み止めを使用すると痛みは和らいで改善が早まりそうな気がしますが

実際は炎症までも抑えてしまうため血流量が低下して患部の回復を遅らせていく事が確認されています。

出来る限りの薬の服用は控えましょう。

 

C=Compression 患部の圧迫を行う

 

E=Education 患者様へ教育を行う

ここは私たちの仕事になるのですが、自己判断で薬の服用を行ったり必要以上に安静にしてしまい

患部の回復が遅れるような行動をとられないように患者様とコミュニケーションを取ったうえで教育を行います。

 

重症度によりますがここまでが、受傷して約3日前後に最適な処置になります。

これ以降の処置はLOVEになります。

 

L=Load 徐々に負荷をかけていく

安静と打って変わってここから負荷をかけていき早期回復及び筋力の低下を押さえていきます。

ここを自己判断で行うと際受傷などが起きやすいので専門家に任せることをお勧めいたします。

 

O=Optimism 楽観的思考を持つ

復帰に対する恐怖を植え付けないようにコミュニケーションを図り復帰に対して前向きな行動をとってもらえるように「病は気から」精神で改善を図ります。

 

V=Vascularisation 血流改善を促す

これもRICE処置から改良された内容になりまして、出来る限りの早期解決のために行うものになります。

次のEにも該当されるものになってきますが、安静にしすぎないというのが含まれています。

 

E=Exercise 運動を積極的に行う

ヨガのようなストレッチも含まれる内容ですし、ご自身でメンテナンスできる部分になります。

 

これらを駆使しながら早期回復を狙っていきます。

私が行う処置もこの法則に基づいて行って参りますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

ストレス解消に効果的な整体の施術とは?

 

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ここ最近急激に熱くなってきたり、天候が悪くなって一気に湿気でじめじめなってきたりと

体調の管理がすごく難しくなってきました。

ゴールデンウイーク明けというのもありすごく疲れてくる患者様が多いのが事実です。

そこで、今回はストレス解消に整体って効果あるの?という話について簡単にお伝えできればと思います。

 

先に結論を言いますと、ストレスの軽減はもちろんストレスに対しての耐性を上げることが可能です。

ここで注意な事はもう精神疾患として症状としてなり切ったものに対してはやはり改善ではないので難しいです。

ですが、ストレスに対しての軽減は出来ますので精神科や心療内科様と一緒に相互作用のように考えて頂けたらと思います。

 

ストレスとは、様々な種類があるかと思います。対人ストレスはもちろん、生活環境のストレス

あとは身体の痛みなどの苦痛によるストレスなどもあるかと思います。

これが難しいことにストレスが0になると今度はストレスが無さ過ぎて脳の萎縮が始まってしまいます。

ある程度のストレスとして受け止めることが出来るような身体を目指していけたらと思います。

 

さて私たちが行う整体がなぜ効果があるのでしょうか?

1つ目はストレスとなる外的因子からの柔軟性を高めることが出来ることです。

色んな説がありますが、私たちの心の器というものは本来はゴムボールのようなものでできているといわれています。

多少のストレスであれば、ぐにぐにと圧力をかけて凹んだとしても元にもどるようになるのですが

同じ場所に常にストレスをかけてしまうと、凹まずにゴムボールが割れてしまい崩壊してしまう。

そうなってしまうと、精神病になってしまったり、体のストレスでいうとヘルニアなどの症状に移行したりしてしまいます。

 

同じ場所にストレスをかけさせないということが非常に大切になってきます。

一言でストレスと言っても、正面からかかるストレスがあれば反対の裏からストレスを与えてあげることで

へこみの形が元に戻りやすいとも考えられます(同時に強くやってしまえば崩壊率も高くなるので程々ですが・・・)

 

ですので、私が行う整体では症状が出ているものと反対の方向から施術を行います。

具体的に言うと、腰が痛いのならばお腹から、首が痛ければ足から、のようになぜか反対側から行っていきます。

ストレスの逃げる方向を修正していくと同じ個所にばかりすとれすがかかることを避けることが出来るからです。

 

なぜかわからないけど疲れが抜けない、痛みがいつも同じ個所にかかるというかたは是非一度相談いただけましたら幸いです。

お気軽にお問い合わせください。

腰痛の原因と対策を徹底解説②

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先日は、急性腰痛の肉離れによるぎっくり腰に対して記載させて頂きました。

まだご覧になってない方は1度ご覧いただければより、深く身体のことが知れると思いますので是非ご覧ください。

 

今回はもう1つの急性腰痛に対してお伝えできればと思います。

2つ目の急性腰痛は、位置異常というのが原因で発生します。

位置異常というのは、骨同士の間にあるクッションの椎間板が何らかの原因で内圧が高まり本来の場所から

離れて移動してしまうのが原因です。

椎間板ヘルニアなど聞いたことはあるでしょうか?あまりにも常に移動をし続けて椎間板に内圧がかかり続けて

水分を失ってしまうとヘルニアに移行してしまいます。

ですが、1度だけでも内圧による位置異常を起こすと骨の内部を通っている神経に伸展作用がかかって症状が出てしまいます。

 

神経を触れるような腰痛ですので耐えられない何とも不快な痛みが出てきます。

酷い人ですと、麻酔無しで虫歯にドリルされてるようなツーンというものすごく鋭い痛みが起こる方もいらっしゃいます。

 

では、なぜそのような位置異常が発生してしまうのでしょうか?

原因の1つとして挙げられるのが、腰椎が異常に可動してしまう過活動というのが原因と言われています。

不思議と思われるかもしれませんが、腰椎は基本的に前屈と言って前かがみの体勢になることが非常に苦手です。

本来の前屈みというのは、実は股関節が曲がって行われるものですので腰椎が前屈するというのは少ないはずです。

ですが、股関節を曲げてのお辞儀が出来なくなると、腰椎が誤って曲がってしまうため起こるといわれています。

1回2回程度であれば、大丈夫なのですが何度も同じように内圧を高めるような腰の動きを知らず知らずに行ってしまうと

何かのきっかけでぎっくり腰へと移行してしまいます。

 

では、どのような対策を取ればよいかなのですが

これもまた不思議なことに内圧が高まっている位置異常を治すのが先決ですので、ほぼ7割以上の方は

腰を反る動作を続けてあげるとどんどん症状が良くなる方が多いです。

え?ぎっくり腰なのに腰を反るの?と思われるかもしれませんが不思議と効果が出てきます。

もちろん例外もありますので、あくまで多くの方はというのにご注意ください。

 

大事なことはなぜその症状が出てしまっているのかを見極めることです。

○○で効果があるといわれている腰痛体操をやってても効果が無かった!という理由で来院される方も多いですが

体操が悪いわけではなく、たまたま今の症状に当てはまらないチョイスをしてしまっただけなので運動自体はとても良いものです。

 

ぜひ、今の自分を見直すきっかけにご相談してみてはいかがでしょうか?

 

腰痛の原因と対策を徹底解説

 

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今日は、腰痛に関することを僕なりにまとめてお話しできたらと思います。

どうしても長いものになりますので、今回は急性症状についての文章に限らせて記載してきますね。

(需要がありましたら連載していきますw)

 

①急性腰痛とは?

 

腰痛と言っても、急性症状・・・いわゆるぎっくり腰と呼ばれるものがあります。

症状名でいうと、腰部捻挫とも呼ばれます。

急性腰痛の中にも、大体大まかに分けて2種類に分かれていると考えられます。

今回はそのうちの1つ、肉離れと呼ばれる筋肉の筋繊維の断裂症状について説明します。

筋繊維は基本的にはもともと、切れやすいものです。

いわゆる筋肉痛も簡単に言えば筋繊維が切れて起こる症状のものなので痛いとはいえ、耐えれる程度のものです。

ですが、ぎっくり腰クラスの症状ですと耐えがたい痛みのものが多いと思いますが

ぎっくり腰ですと、筋繊維の断裂量が多くかつ内出血の量が多いものがぎっくり腰ととらえることが多いです。

実際に重度の患者様の中には、背部から腰に掛けて内出血が発生しているものもあります。

 

そのようなレベルのぎっくり腰が来院された際は、イメージとしては傷口を近づけてあげるといったことが最優先になります。

例えばなのですが、大きく傷口が開いて出血が多い場合病院に行った際には恐らく傷口を縫ってもらうことが多いかと思います。

眉毛やオデコ回りなどの皮膚の薄い場所を傷つけたときは縫うことが多いですよね?

なぜそのようなことをそもそも行うのでしょうか?

 

人の身体が傷が入った際に、必ずかさぶたを作ってその内出血が起きた部分をまずは膜を作って保護をしようとします。

ですが、傷口にかさぶたを作ろうとしても範囲が広すぎると、膜を作るまでにさらに出血が続いてしまって

かさぶたができる前に出血でまた流れてしまってとなかなか膜を作るということに時間がかかってしまいます。

そうなると、なかなか傷口は治らないですし、変な異物が他にゴミのようにたまっていきかさぶた以外の異物が混入してしまい治ることの邪魔をしてしまいます。

なので、病院では傷口を早く塗ってしまってかさぶたの範囲を狭くして早く膜を作ろうとします。

そうすることで早く治ることができ、かつ変な異物も入ることなくとてもきれいな傷口で終わることができます。

 

長くなりましたが、これはぎっくり腰の症状でも同じです。

断裂している部分をいち早く近づけてあげて内出血を減らし、かつ筋繊維内に異物を入れないようにすることが大切になります。

では、このぎっくり腰の筋肉に対して最も理想的な近づける方法とは何でしょうか???

これは・・・実はそのぎっくり腰の起きてしまった原因の筋肉によってどれが最善の体勢か大きく異なります。

 

ぎっくり腰を何回もしている人なら分かるかもしれませんが、今回は右側に体重を乗せたほうが楽だな!

というシーンもあれば、反対に腰をそらすようなうつ伏せで寝たほうが楽なんていう、真反対の腰に悪そうな姿勢が良い場合もあります。

この筋断裂パターンは原因が様々なので、一概には言えないのですが大切なことはどこをケガしているから

その怪我の部位に対して最も良い近づける姿勢を取るのか?が解決のカギになります。

 

ですので、やみくもに探しても正直に言うと難しいかと思いますので

ぜひ、専門家に任せてほしい症状になります。

先ほども何回も書いている、異物が混入したまま筋繊維がくっついて治ってしまうと、何度も同じぎっくり腰を起こしてしまう原因になってしまいます。

早期の解決を行うためにも、ぎっくり腰などの急性腰痛になった際はお気軽にご相談ください。

超音波機器って効果あるの?

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最近、スポーツでケガをする患者様が増えてきておりまして

症状の緩和の為。私は物療機器を多用することが多いです。

 

いらして下さる親御さんにも、私が通っていた頃の整骨院と全然違う!とお褒めの言葉を頂く機会があって嬉しい限りです。

なぜそれをするのか?が分かって行うのと、よくわからずに受けるのかで全く異なる効果が出ます。

まさしく、信じる者は救われるです。ですがその効果ははっきりと違いが出てきますので知っておくのをお勧めします。

 

超音波は、簡単に言うと目に見えないほどの超高速振動を行って身体に振動を与える事で組織の細胞が活性するというものになります。

エステサロンで使用された方もおられるのではないでしょうか?

おそらくターンオーバーが速くなるように整えますと言われてるかと思います。

細胞の促進を行うことによって、ケガした組織の損傷部分が速く定着させるイメージを持ってもらえると分かりやすいかと思います。

 

かさぶたのような膜が出来てその後に、内部の損傷部分が埋まっていくのですがそのかさぶたを壊すことなく

超音波や物療機器はサポートしてくれることが利点となります。

エビデンスとして、骨折が通常の放置よりも36%以上早く治るようなデータが出ております。

3か月かかるものが2か月強で治ると思ったらものすごい効果ですよね。

 

機械も正しく使用すると、とても強い味方になってくれます。電気が苦手!という方ももちろんおられますので

矯正ではありませんが必要な方には使用しております。

なかなか症状が改善されない…という方は一度ご相談いただければと思います。

産後の腰痛の原因って本当に骨盤の問題?

 

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春らしい天気が続いてきましたね~お子様を連れて歩いて散歩されてる方が増えてきましたね。

ベビーカーを押しながら歩いている方も多いですが、私の仕事柄ついつい歩き方を見てしまい

「あー明らかにこっちの腰かばいながら歩いてるなぁ・・・」なんて見てしまってます。

 

ところで、産後の腰が痛い=産後の骨盤矯正をしよう!という方も多いのではないでしょうか?

それだけ、大衆的に骨盤を整えよう!というのが浸透しているのだと思います。

当院でも、お母様が娘に出産祝いに骨盤矯正の回数券をプレゼントしたいといって当院に御相談くださることもあります。

 

骨盤って本当に動くの?

先に結論を言いますが、動くというか・・・動いているけど・・・まぁ動くのかな?って感じです。

0.5mmくらいは動くのですが、この0.5mmを動く!と言っていいのかが難しいところです。

僕は実際に、解剖実習で触らせてもらいましたが正直に言います。解剖させてもらった方に申し訳ないなって思うほどの強力な力でもない限り、動かなかったです。

治療という概念を超えた外力であれば動きますが、出産直後で疲れ果ててる患者様にしようとは思えない外力ですので

とても治療の内容に入れようとは思いませんでした。

 

さて、ここまでの話で分かるように、私の個人的意見ですが骨盤をよくしよう!という思いでの骨盤調整は難しいと考えております。

ただ、世間の風潮で「骨盤矯正」という言葉が流行っておりまして僕が難しい言葉でワーッていうよりも

イメージが伝わりやすいから骨盤矯正という言葉を使っているのも事実です。

 

私の考えで、骨盤は土台という言葉はありますが、体重を一番支えている部分はどこになるのでしょうか?

私は足だと考えております。

私はよく、家やヒマワリのお花で例えるのですが

家の大黒柱って確かに骨盤に当たるとは思います。

でも、大黒柱を支える土台って基礎工事の地面ではないでしょうか?

ですので、基礎工事をしていないのに大黒柱を変えましょう!と言っているようなものです。

 

私は、骨盤調整という言葉を使いますが実際は足から整えることを最重要視しています。

自分なりに骨盤調整してみた、他院に行ってみたけど・・・という方は足から変えてみませんでしょうか?

出産後の腰痛はとてもつらいことだと思います。早期の解決をお勧めいたしますので、お気軽にご相談ください。

交通事故の後遺症に悩んでいませんか?

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春休みになってからなのか事故をされて来院される方が多くなってきました。

先々月大雪の日もなかなか事故の方が多かったですが、この2週間で急激に増えてきました。

 

事故だけはこちらがどれだけ身構えていても起きてしまうものなので時の運としか言えないのですが

事故が起きてしまったら、どんな些細な事でもよいのですぐに病院へ受診しましょう。

正しい処置をしないとあとあとでしんどくなってもメンテナンスや治療をしてくれないということが多いです。

 

事故の衝撃は基本的に2週間後に急激に症状が出ることが多いです。

ぶつけた、ぶつけられたショックでその場では気づきにくいものですが実際に身体の内部ではダメージを受けていることが多いです。

これをほっておくと後々に天気が悪い日に症状が出たり、頭痛やめまいなどに悩まされることも非常に多いです。

 

むちうちという名前を聞いたことはありますでしょうか?

未だに原因不明とされているのですが有力な説が何個かあります。

 

最も有力な説とされているのが、神経線維を引っ張るテンションをかけすぎたことによる、神経根のダメージが原因と言われています。

そして、人は痛めた原因をもう一度同じようにならないために身構え続けてしまうので

車が通るだけでもストレスと感じてしまい、それが引き金となって力が入ることで神経症状を引き起こし痛みへと誘発されます。

 

このような症状を早く引かせるために、とても有効な施術があります。

それが当院で用いるラジオ波という物療機器になります。

神経症状の治癒能力を高めるだけでなく、神経症状の興奮症状も抑えてくれるので

通常の放置した交通事故の症状よりもより最短で改善することが出来ます。

 

事故に合ったらまずは病院できちんと診断してもらい、正しい施術が出来るようにしていきましょう。

車の運転姿勢と腰痛の関係性

 

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春休みに入りましたね~家族で遠出の旅行などの機会も増えてきたのではないでしょうか?

私もこの時期に、伊勢神宮へお参りしに行く予定です。

片道に約3時間半強ですね・・・なかなか遠いですがご挨拶は欠かさずしに行っております。

 

3時間半座るってことは私の仕事柄滅多に無いことなので腰痛を引き起こしやすい為、

いつも外出前に対策しております。

営業職の方や、事務仕事で長時間座り続ける方にとって何かしらの参考になりましたら幸いです。

 

仙骨座りをしないで!

仙骨ってご存じでしょうか?

骨盤と呼ばれるものは左右の腸骨に対して仙骨がひっついて出来上がったものでして

そのど真ん中の三角の骨が仙骨になります。

仙骨の真下には僕たちのご先祖おさるさんの尻尾があるとされる尾骨がついており、じつはその尾骨と仙骨に荷重をかけるような座り方をすると、腰痛が出やすくなります。

 

では、正しい座り方とは?となるのですがこればかりは個人差があるので十人十色ですのでこれ!というものは言えません。

ですが、1つのきっかけとしてアドバイスをすると

坐骨といいまして、座りながらお尻をスライドさせるとゴリゴリ尖ったような骨が左右にそれぞれあるかと思います。

その坐骨にきちんと垂直に圧をかけるような座り方をしてみて下さい。

そうするとなんとなくですが、尾骨や後ろ側の仙骨の骨が浮いたような姿勢になるかと思います。

この仙骨を気持ち浮かしてあげることが座り方のコツになりますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

本当はオススメなカーグッズの座るようのアイテムもあるのですが、これも個人差がありまして

かえって腰痛が悪化する方もいるので出来るだけご本人の症状や状態に合わせてお伝えできればと思います。

 

腰痛でお悩みの方がいらっしゃればぜひ一度ご相談ください。

慢性腰痛と急性腰痛の見分け方

 

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土日ともに天気が悪く急激に冷えたとおもいきや、また急に暖かくなり体調を崩される方が多くなっております。

先週だけでも4人もぎっくり腰の方が来院されました。

寒暖差がきついとやはり、症状が出やすい方も多いですね。

今回来院された方で、ぎっくり腰と思わずいつもの腰痛と思ってたら実はぎっくり腰の症状だったという方もおられます。

少しでも、その差が分かるようにして、その状態に合わせた最短の改善を目指すきっかけになればと思います。

 

安静時に痛みはありますか?

急性腰痛と、慢性腰痛の見分け方として安静時に「どの体勢に変えようとも」痛みがあるのかというのが大事なカギとなります。

例えばですが、立位時では腰痛の痛みが強くなるのですが座ってしまえば痛みがほぼなくなる

と言ったような症状であればぎっくり腰ほどの症状まで進行していない可能性があります。

 

逆にどの体勢どの向きになったとしても痛みが常に発生している場合はぎっくり腰などの急性腰痛と判断することが多いです。

この際に最も危ないのは、お風呂に入る、カイロを貼るなどの温熱を加えることです。

 

急性腰痛というのはいわゆる内出血や熱感が元々炎症によってあるものですので

温熱する行動を加えると、炎症反応がより悪化しまうので絶対に行わない方が良いです。

誤ってお風呂を長く入ってしまって、より痛みが悪化し家族に連れてきてもらっている・・・なんてことも少なくありません。

 

まずすべきことは、急性腰痛なのかそうではないのかを見極めていき、それに合わせた処置を行うことです。

自己判断だけでなく症状があった際はぜひ専門家にご相談くださいね。

あなたの腰痛はどこから?

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この頃、ブログを書き続けて少しずつ皆様に認知してもらえているのかな?と思える嬉しいお言葉を頂けます。

特に腰痛に関するブログが好まれているようでしたので、今回も腰痛に対して書いてみます。

 

腰痛と1言で言っても場所はかなり広いです。

これが面白いことに僕たちから見たら、それは背中の痛みだよね?と思っても患者様から見たら腰痛であり

腰痛の範囲はとてつもなく広いです。

 

ほとんどの腰痛の原因は、私が見る限りでは可動域の減少による腰椎の過活動というのが原因だと思っております。

なので、これを最初に鑑別して腰痛で悩んでいる患者様がこれに当てはまっているのかを先に鑑別します。

該当される方がほとんどですが、これに関与しないタイプの患者様の場合は整形外科や婦人科・神経内科に一度検査に行くことをお勧めしております。

 

腰椎の過活動って言われても???が飛び交うと思いますが

簡単にお話をさせて頂くと、皆さんが前屈みになるときに腰を曲げると言いますが、正式に言いますと

股関節が折れ曲がって腰が屈むとされます。

ですので、股関節が折れ曲がらずに腰椎が折れ曲がると腰が抜けてぎっくり腰に移行します。

そうならないために必死に腰の筋肉がガチガチに力が入って腰椎を抑え込もうとするので痛みが発生します。

 

ですので、腰痛のほとんどが腰自体に原因があるということはあまり多いとは言えません。

股関節の柔軟性をどれだけ正しく使えているのか?という点を大事に見ていくとあなたの今の腰痛を改善するヒントになるかと思います。

私の腰痛は何が原因なんだろうと気になる方は一度カウンセリングにいらしてもらえたらと思います。

 

足の冷えとお尻の関係性

 

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足から全身を整えるパーソナルケア、吉田にあります和歌山市ほたる整骨院です。

3月に入ってやっと暖かくなったと思いきや軽く雨が降ってきて途端に寒くなってきました。

 

本来ならば身体も暖かくなってきて調子も取り戻してくるはずなのに、なぜか底冷えしてしまって調子を崩す・・・

なんて患者様が増えてきております。

特に、いまだにこの季節なのにお風呂に入った後も足が完全に温まり切っていないというお声をお聞きします。

そこで今回は足の冷えについて簡単に書いていこうと思っております。

 

足の冷えと坐骨神経の関係性

坐骨神経痛って聞いたことはありますでしょうか?お尻から足先までに伸びる神経があり、

その神経が何らかの影響で負荷がかかり神経に負担がかかると症状が出てきます。

人によっては痛みとして出現したり、常々踵をつけるたびにしびれが出現したりと様々です。

 

その中で、足の冷えというのも実は坐骨神経と密接しております。

足先まで冷えが常にある方は、坐骨神経部分に無理なストレスがかかってしまい冷えへと移行している可能性があります。

ですので、冷えがある=温めるというので解決しようと思うと難しい可能性があります。

 

坐骨神経の改善の近道として、お尻周辺の筋肉の改善と股関節の可動域の練習が大事になってきます。

和式トイレに座れないとか、そういった症状の方は特に足の冷えと連結しやすいので早期解決をお勧めいたします。

 

当院ではラジオ波「SWIMS」と呼ばれる最先端の物療機器を用いて坐骨神経はもちろん基礎体温を上げるための施術を行います。

足の冷えやむくみでお悩みの方は一度ご相談いただけたらと思います。

ゴルフ肘ってどうやって改善するの?

 

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最近患者様の影響で、ゴルフを始めました!いやーゴルフ、本当に楽しいですね!

初心者ゴルファーで良くあるあるなのが、ゴルフ肘と腰痛の関連性です。

今回はゴルフ肘についてお話していきますのでご覧ください。

 

ゴルフ肘は、ゴルフをしていない人でもなる症状ですが、ゴルフ肘と呼ばれております。

痛みの部位でいいますと、皆様がたまーに内肘をぶつけたときにビリビリッと電気が走る骨の付近を痛めると出てきます。

正式名称は「内側上顆炎」、そのファニーボーンと呼ばれる内側の肘の骨にくっついた筋肉が負荷がかかりすぎることが原因で痛みが出てきます。

 

具体的な例でいうと、ぞうきんを絞るような動作や、手をついて立ち上がろうとするときなどなど

色んな手を巻き込むような動きに痛みを出すことが多いです。

 

さて、そんなゴルフ肘の改善方法ですがはっきりいいますが

自分だけの力で完治させるというのは、正直に言いますと本当に無理!というほど難しいと思っています。

なぜかというと、原因が肘にあるというのがほとんどないからです。

 

ほとんどの原因は、手首の骨の位置異常が原因となっておりますので、こればかりはご自身で治すというのは難しいと考えております。

少しでも肘の痛みに悩んでいたら、それはご自身で治せるというのは可能性は低いです。

一度、専門家にご相談ください。

靴を履いている時だけ足底腱膜炎の改善例

 

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足から全身を整えるパーソナルケア、吉田にあります和歌山市ほたる整骨院です。

 

今回の患者様は、靴を履いてい時だけ足裏が痛む患者様の改善例です。

長時間歩くと足が痛む・・・それって裸足の時も同じように痛みますか?

お出かけの時だけ痛いってことは、靴の問題があるかも??

 

足の痛みは靴のせい?

40代で、登山大好きで時間があれば平日の仕事終わりでも行きたい!というくらい活動家の患者様です。

いままで、ほぼ1週間に2.3回以上は登山を続けており、その日は15000歩以上は歩かれるそう。

今まで、足の痛みはあれど、筋肉痛のような痛みでこんなにも足裏に痛みはなかったそうです。

 

整形外科にて診断してもらうと「足底腱膜炎」と診断されたためリハビリに通っていたが改善が見込めず来院。

痛みはどんどん悪化していき、裸足でも靴下を履いているような鈍い痛みが続いているとのことです。

 

実際に見させてもらったのですが、まず足底腱膜炎と言われましたが、触っても捻っても炎症所見が無いので

これって足底腱膜炎じゃないですね・・・からスタート

その後探ってみると、足根管と呼ばれる足の神経が通る大事な道筋が明らかに障害が出ていたので

足根管症候群の疑いが出てきました。

 

単純な裸足の歩行では痛みが出ないのですが、登山靴の歩行だと痛みが出る・・・身体の問題もありますが

靴を変えることが先決だと感じました。

 

靴の正しい選び方を習ったことありますか?

皆さん生活していて、靴って1日の中で必ず履きますよね?

靴ってどうやって良し悪しが分かるかって聞いたことありますか?

今回の患者様に関して言えば、良い値段=良い靴、という認識でしたので

良いものだからきっと私にもあっているだろう・・・というつもりで履き続けていたそうです。

 

まず、大前提として言います。

良い靴って約1000km歩けばほぼほぼ壊れています。

ざっくり換算すると、毎日7000歩歩くとすると3.5km毎日歩いています。

もし毎日歩いていれば、約300日で壊れる計算です。1年本当は持たないんですよね。

3000歩くらいしか歩かない人だとしてもマックス3年はもちません。

 

え?でも私3年以上履いているけど壊れてないよ?と思う人がいるかもしれませんが

それは、靴が本来吸収してほしいダメージを靴が吸収せずに全部足に負担がかかっているだけです。

靴の機能としては少ない靴かもしれません。

良い靴ほどすぐ壊れると聞いたことがありますが、靴は消耗品なので壊れるものほど正しい機能を持った靴です。

 

また靴について話し出すと、本が書けるほどの内容になってしまうので(笑)

簡潔に話すと、3年以上履けている靴があるのならば長距離歩ける靴ではないということです。

おしゃれの為の靴と割り切って、足のダメージは我慢して履きましょう。

 

オススメの靴は?

良くお勧めの靴は何ですか?と聞かれますが

足の形によって全くお勧めするものは異なります!

 

ですが、一般的な日本人の足であれば、アシックスかニューバランスが私は好みです。

今回の患者様も登山用のニューバランスが相性が良かった為すぐに痛みが改善されました。

 

靴は本当に難しい話になるので、足を見せてもらった方が一番早く分かります。

外反母指や、O脚でお困りの方がおられましたら靴から治してみるのも最善の道かもしれません。

お気軽にご相談ください。

トランポリンで転倒したお子様の改善例

【和歌山駅から徒歩6分】

吉田にあります和歌山市ほたる整骨院です。

捻挫をほったらかさないで!

先日、お子様と一緒にトランポリンで遊んでいたら転んでしまい足首を捻挫した方が来院されました。

お母さんから見て、内出血もなく大丈夫かなとは思っていたのですが、子供さんが常に足を引きずるように歩いていて

おかしい!と思って連絡をくださいました。

今回はたまたまお子さんに症状が出ていたから来院してくださいましたが、症状が出ていないから大丈夫と思って放置してしまうケースも少なくありません。

少しでもおや?と思う症状がありましたら今回みたいにご相談ください。

捻挫を放置すると成長障害の可能性も

これは、私自身の経験なのですが捻挫だと思ってほったらかしていたら、実は骨折でして右足が完全に癒合しておかしな方向を向いてしまっています。

自己判断で大丈夫と思っていると、私みたいに左右で足の長さが違ったり完全に明後日の方向に足が向いてしまうので要注意です。

私も何人か子供の頃の捻挫をほったらかしたせいで、O脚が非常に強く出てしまったり、歩き方が後ろから1目見ただけで

「あ、○○さんだ!」てわかるくらいで特徴的な歩き方になってしまいます。

変形したものは戻せなくなってしまうので、あらかじめ予防するためにも専門家に見てもらうことをお勧めいたします。

症状が出たらほたる整骨院にご相談を

今回はたまたま症状が出ていたのですぐに来院してくださったのですが、すべて症状が出るわけではありません。

それでも、明らかにお子様が痛がったそぶりをしたり、内出血や触らないでほしいといった行動が見えた場合は

1度専門家に見てもらうことをお勧めいたします。

子育てパパさんの腰痛改善例

【和歌山駅から徒歩6分】

和歌山市、吉田にありますほたる整骨院です。
急激な寒暖差が続く日々ですが、皆様ご体調はいかがでしょうか?

私は、いつも通りお腹に腹巻を忍ばせながら体温を下げないように対策をし続けております。
さて、今回お困りの患者様は、3歳と1歳の子育てに奮闘中のパパさんです!

子供を二人同時抱っこなんて当たり前…飛び跳ねるわ、座っている後ろからのしかかるなど、なかなか日常内にケガをする機会が非常に多いとのことです。

そんなパパさんの1番の困りごとは、中腰で顔を洗うことすらできないほどの腰痛でした。

朝起きて、子供のことを抱っこしながら階段を下りる時点で違和感はあったそうですが、まさかここまでひどくなるとは…
と言いたくなるほどの激痛だったそうです。世間的に言えば、「ぎっくり腰」と呼ばれる症状でした。

ぎっくり腰って、おおまかに2つに分類されます。
わかりやすくお話しさせてもらうと、簡単に言えば「腰の肉離れ」なのか「腰の神経に触れてしまったか」に分かれることが多いです

(もちろん、例外もありますよ!)
今まで見た中で最も重度の人で、背中に内出血が起きてしまうほどのぎっくり腰の方にお会いしたこともあります。

今回のパパさんは、神経に触れてしまったパターンによるぎっくり腰でした。
度重なる抱っこや長時間の座位姿勢で、腰椎が誤った方向に動きすぎてしまったのが大きな要因でした。

当院では、特殊な機械「SWIMS」と呼ばれるラジオ波を用いて改善へと導きます。
実際に施術を行って、当初の痛みが10あったものが3以下になり歩いて帰れるほどの症状まで落ち着くことが出来ました。

ぎっくり腰になったから、安静にしてずっと寝て居よう!という方のご意見が非常に多いですが
実際は安静にする期間が長ければ長いほど、予後が悪いことが多いです。自己判断で正しい処置をしないと、痛みを引きずって
何回もぎっくり腰になる方が多く見受けられます。

少しでも違和感や痛みがあれば、身体からのシグナルだと思いますので、1度お気軽にご相談くださいね。

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